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BSSP(文京版 スターティング ストロング プログラム)を実施しました。

投稿日2026/3/11

 彰栄幼稚園では、6年前より文京区教育センターと連携し、作業療法士、心理士の先生とクラスの現状と課題を話し合い、子どもたちの育ちを多方面から応援するプログラムを実施しております。今年度は2月中旬に年中わかば組を対象に行いました。

今回は、イメージしやすい活動の中で、ペアや小グループで協力して遊びに取り組み、仲間を意識する経験を積むこと、動きを伴う遊びの中で、姿勢やバランスを保つために必要な動作を経験することをねらいとして活動を行っていただきました。

子どもたちに大人気の「ポケモン」をテーマとして、まずはその大冒険に行くための仲間探しから活動が始まりました。
名札のシールが同じ人同士でペアを組む、という説明を聞いた子どもたちは、すぐに仲間を探しに教室内を歩き仲間を探していました。ペアが見つかると嬉しそうに「同じだった!」「○○のシールだった!」と声をあげます。

ペアが見つかるといよいよ大冒険の始まりです。様々な動きを伴うサーキットが準備されていて、1回目は1人ずつ、2回目はペアで挑戦します。どの活動にも興味を持って参加する姿がみられました。別の道を手を繋ぎながら歩いたり、1人が目隠しをしてもう1人が後ろ歩きで誘導するなどのペアで協力して進んでいく場面では、お互いに声を掛けながら息を合わせて進む姿がありました。

        

それが終わるとパーテーションで遮られた先には、大きな島がありました。

ポケモンの動きをしながら各グループ、大きな島まで歩み進めていきます。後ろ歩きや小股歩き、クマ歩きや大股歩きなど様々でしたが、普段しないような動きにも挑戦する姿がありました。中でもゆっくり大股で歩く場面では、気持ちが先行してしまい、早歩きになる様子が見受けられました。また、くま歩きで進む場面でも、手足の平で床を踏むことが難しく、膝をつけて歩いている様子が見受けられました。自分の気持ちと体を連携させることへの課題を感じました。

 

 

最後は大きな島に年中組全員が集合し、乗ることができました!この場面でも、狭い島の上で全員乗ることができるように「こっち空いてるよ」と声を掛けたり、手を繋いで落ちないように踏ん張るお子さんの姿がみられました。

今回お子さんたちに興味のあるポケモンが題材だったこともあり、集中しながら活動に参加する様子がみられました。様々な動きを行う中で、床や壁などの面を意識することが少なく、そこを意識することが「集中の持続」「姿勢保持」「気持ちのコントロール」に繋がっていくとのことでした。椅子の背にもたれる、足の裏をしっかりつけるなど、面を意識しながら自分の体を支えるための動きに取り組めるような活動を考え、保育の中でも提案していきたいと思います。

 

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