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造形教室

投稿日2025/8/4

先日、彰栄保育福祉専門学校の造形の先生による造形教室が3日間に渡って行われました。

1日目は長い模造紙に絵の具で色を付けました。ローラーで勢いよく色を塗り伸ばすことを楽しむお子さんもいれば、手を使って色を混ぜることを楽しむお子さんもいて、集中して取り組んでいる様子が見られました。

         

2日目は、1日目に塗った模造紙を細く切って道に見立て、段ボール箱に絵の具で色を付けて町を作りました。年少児はお気に入りの1色を集中して塗る姿が多く見られ、年中児・年長児は様々な色を使ってカラフルにしたり、今までで経験してきた技法を使って模様を表現したりすることを楽しむ姿が多く見られました。また、年長児の中には「こっちにドアを作ろう!」と意見を出し合いながら段ボールカッターで段ボールを切り出し、立体的なドアを作るお子さんもいました。幼稚園や駐車場、お菓子屋さんやパン工場など、様々な建物が立ち並びました☆

                

3日目は、2日目に作った町をさらに発展させようということになりました。車を作ったり信号を描いたりとイメージを形にすることを楽しむお子さんもいれば、色を重ねることに楽しみを感じているお子さんもいました。また、テラスに生えている木から長い枝を切り出したものとアクリル絵の具を使って、葉っぱに色を付けることを楽しむお子さんの姿もありました。年長児を中心に「見つけたらラッキーの葉っぱ」作りが盛り上がり、「この辺が少ない気がする」と配置を気にしながら思い思いの模様を描いたり、「この町に来た人はこの葉っぱを必ず探すんだよ」とイメージを膨らませたりして楽しんでいる様子でした。

     

ダイナミックな造形活動を存分に楽しんだお子さんたち☆最後には「もっとやりたい!」「お家の人にも見てほしい!」という声が挙がりました。

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