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1学期の様子
【ごっこあそび】
1学期に園内では、様々な遊びが盛り上がりました。今日はその様子を少しご紹介します!
雨の日の室内遊びから広がったお祭りごっこやジュース屋さん、ドーナツ屋さんごっこなど、お子さんたちと保育者が一緒に考えながら品物や遊び道具を作り、お客さん役の友だちや先生を呼んで楽しみました。
お祭りごっこでは、紐引きゲームや的当てゲーム、輪投げやワニワニパニックなどをお子さんたちと一緒に作りました。「看板を作ったら、お客さんにわかりやすいかもしれないね。」「ここに穴を開けたいな。」「ここには模様をつけたらどうかな。」などと、お子さんたちが沢山のアイデアを出している様子もみられました。
食べ物のお店遊びでは、品物を作る過程も売る過程も楽しんでいたお子さんたちでした。
長い夏休みに入りましたが、2学期はどんな遊びが盛り上がるか……楽しみですね。
【小麦粉粘土】
つぼみ組の保育室で小麦粉粘土遊びを行いました。小麦粉が入ったボールに水を入れ、お子さんたちにこねてもらいました。
最初はドロドロした感触に躊躇している様子や驚いている様子でしたが、
感触が変化していくうちに、「少し硬くなってきた!すごい!」「楽しい!」という声が増えてきました。
中には、「水が多いとドロドロになるから、水は少ない方がいい」という発見をしているお子さんもいました。
ちょうど良い硬さになると、ドーナツ型に成形し、ドーナツ屋さんを行っていたり、さまざまな形を組み合わせてハンバーガーを作るなど、想像する食べ物を一生懸命作っている様子が見られました。
初めは手が汚れることに躊躇するお子さんや、小麦粉粘土をしている友だちの姿をじっと見ているお子さんもいましたが、指で触っていくうちに感触に慣れ始め、笑顔が見られるようになり、小麦粉粘土を楽しむことが出来ました!