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氷とあそぼう!
投稿日2023/1/27
気温が下がるとの予報があった先週末から、カップやバケツに水を溜めて、自分の目印に木の実や葉っぱを入れ、凍るのを楽しみにしていた子どもたち。
園庭のいたる所に置かれたカップやバケツを月曜日の登園後すぐに確認しに行く姿がありました。ですが、残念ながら水のまま…次の日こそ!と翌日を迎えましたがまたまた凍っておらず水のまま…そしてニュースでも記録的な寒波が襲来すると取り上げられていた水曜日、ついに念願の氷ができて大喜びな子どもたちでした‼
型から抜いた氷が手の体温で溶けていく様子に「とけちゃうよ~どうしよう!」と慌てる姿や足で踏みながら割れる音や感触を楽しむ姿が見られました。
「タオルを濡らして振り回すと凍ることがあるみたいよ。」という保育者の提案で一緒に試してみることに。
さすがに無理かなと思っていましたが、少しずつ凍り始め、回し続けていたらカチカチになり子どもたちと驚きを共有できて嬉しい時間になりました。
子どもたちの期待とは裏腹になかなか凍らず落胆する姿もありましたが、待っていたら嬉しいことがあったということを感じる経験にもなったように感じます。
神様がくださる自然の恵みや不思議を感じる豊かな時を持てたことに感謝します。